8月9日(金)、役場4階議員控室で第65回長生郡民スポーツ大会の優勝報告会兼総合優勝旗引渡式が行われました。今回の大会は17競技20種目で行われ、そのうち当協会加盟のクラブを中心にチームを結成した一宮町は7競技9種目で優勝、5競技5種目で準優勝、2競技2種目で3位と得点を重ね、総合得点39.0を獲得。2位の長生村22.0を圧倒して総合2年連続優勝を果たしました。
この日はスポーツ協会から大場会長、吉野幹事長をはじめ優勝種目の監督・役員が役場4階の会場に集結。当日試合で出られない種目の監督を除くバドミントン(関監督)、ゴルフ(高師監督)、テニス(佐竹評議員)、ソフトボール(吉野監督)の4競技が出席。町から出席の馬淵町長、竹之内教育長に今回の大会を総括して報告。大場会長から馬淵町長に総合優勝旗が手渡されました。
2020年から3年間、コロナ禍による大会中止を経て再会2年目の今大会からは大会への参加ルールが緩和され、各町村在住以外でも在勤、各町村内のクラブに加盟する人でも参加可能になりました。
最近のスポーツ人口減、アスリートの高齢化、夏場の異常高温化など大会を取り巻く環境は悪化をたどっていますが、スポーツを通した長生郡民の唯一の交流の場が長生郡民スポーツ大会です。各町村のスポーツ協会が協力して毎年改善を図り、長い歴史を誇る大会を将来にわたって存続させていきたいものです。