年々人気が高まる県総合型地域スポーツクラブ交流大会「スポネットちば・ボッチャ大会」が、今年も一宮町スポーツ協会が主管、エンジョイスポーツクラブの運営で開催されました。今年の大会は24チーム計69名の参加者という昨年をはるかに上回る倍の規模で開催。4チームずつ6ブロックでのリーグ戦を行い、各ブロック1位、2位、3位チームによるトーナメント戦を行い、順位を決定しました。競技ルールは千葉県立長生特別支援学校ルールを適用し、1試合3セットとしました。開会式では、千葉県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会理事の村松成司氏、当協会幹事長の吉野昇、一宮町長の馬淵昌也氏および教育長の竹之内達生氏から挨拶をいただきました。
最年少7歳から最高齢92歳まで、ハンディキャップなしのがちんこ勝負で6つのコートは熱戦また熱戦の連続。早朝から正午までGSSセンターに元気な掛け声が響きわたりました。予選リーグを勝ち抜いた6チームで決勝トーナメントを行い、優勝は袖ヶ浦から参加の袖ヶ浦フラット(あんちゃん)チーム。息のあった高度なテクニックでボッチャの真髄を見せつけてくれました。決勝の合い間にはモルックとさいかつぼーるの体験会も体験の域を超えた熱戦が繰り広げられていました。