期日:令和7年3月16日(日)

当日は朝から雨で先週の暖かさから冬の寒さに逆戻りの荒天でしたが、30代から80代までの総勢21名が乗り込んだ町民バス一宮号は、悪天に負けることなく勇んで千葉市中央区の県立中央博物館を目指して出発しました。同博物館は「房総の自然と人間」を常設展示の全体テーマとし、千葉県の自然と歴史について学べる総合博物館(同館サイトより)です。バスは9時の開館に到着して、千葉県の地質や植生や動物の生態系、歴史など多岐にわたる多くの展示物をゆっくりと見ることができました。その後、やまない雨の中、道の駅いちはらあずの里へ移動して昼食。地元の食材を活かしたレストランやベーカリーでランチタイムを楽しみました。

昼食を楽しんだ後は、TVでも放映された波の伊八の彫刻で有名ないすみ市行元寺を訪れました。ガイドの楽しい解説で彫刻以外にも寺や地域の歴史、文化に興味を持って触れることができました。境内や参道には桜が咲き、雨にもかかわらず春の訪れを感じさせてくれるウオーキングでした。さえない天候の中でのイベントでしたが、博物館、道の駅、名刹巡りと今回も変化に富んだ内容の濃い、充実の探訪ウオーキングを堪能し、参加者全員が元気に帰路に着くことができました。

エンジョイスポーツクラブでは、ウォーキングをはじめ、体力維持、健康増進を楽しめる活動を実施しています。興味を持たれた方はぜひ気軽にご連絡ください。
なお、次回の郊外ウォーキングは6月に開催予定です。クラブ員以外の一般参加もお待ちしています。

お問合せ
0475-42-3919 久我昌文(エンジョイスポーツクラブ代表)