春の嵐と言ってもいいような強風が吹き荒れる3月14日(日)、午前9時から一宮町テニスクラブのジュニアメンバーによる今年度最後の卒業イベント「JRファイナルミーティング」が開催されました。この企画は、トーナメントによる試合形式で自分の技術レベルと、クラブの中での自分の位置を確認し、来年度以降につなげる大事なイベント。参加は8人と少なかったものの経験年数で2グループに分け、澄み渡った早春の青空の下、強風にもめげずひとり2試合から5試合と全員が多くのゲームをこなし、次のステップに上がるいい経験を積んだように感じます。試合終了後、表彰式が行われ、優勝、準優勝の2名が表彰され、優勝者には70cm近い大きな持ち回りのトロフィーとレプリカが授与されました。さらに、コロナの影響で6月開始となった集中レッスンに一度も欠席がなかった3名にMVPメダルが授与されました。そして「継続は力」のことば通り、レベルアップには休むことなく練習することがいちばんの近道ということを身をもって示してくれた3人に大きな拍手が送られました。(クラブ広報・荒木)
優勝:富澤 純
準優勝:中崎 愛
MVP:津嶋 遥花・富澤 純・小薗 蘭