4年ぶりに開催となった第64回長生郡民体育大会、6月18日の軟式野球を皮切りに7月30日の公開競技ボッチャまで約ひと月半に及ぶ長い戦いに幕が降ろされました。今年（来年も）、一宮町は12年に1回の割でまわってくる幹事町。町外施設を含めて多くの会場で熱戦が展開されました。
結果は一宮町が再開前の2019年に続き2回連続で総合優勝を果たしました。その要因は軟式野球、バドミントン男女、テニス男女、ソフトボール、空手道が優勝、ゴルフが準優勝、剣道、グラウンドゴルフが第3位と満遍なく全てのチームが得点を挙げた一宮町スポーツ協会所属チームによるところが多かったようです。そのほか一宮町チームでは卓球、バスケットボール、ソフトテニス、インディアカ、バレーボール、弓道などほとんどの競技にエントリー。公開競技のボッチャを含めて多くに住民がスポーツを楽しむ一宮町の強みが発揮されました。また、7月9日の開会式でグラウンドゴルフクラブで活躍し、スポーツの普及に貢献度大の小澤礼子さんが体育功労者に選ばれ、表彰されました。
